勝率アップ!マーチンゲール法とモンテカルロ法の活用法とは?どっちが優秀?

勝率アップ!マーチンゲール法とモンテカルロ法の活用法とは?どっちが優秀?

カジノゲームには少しでも勝利をアップさせる必勝法や攻略法があります。簡単で初心者でもすぐに試せる方法から上級者向きの複雑なものまであり、多くのプレイヤーが実践しているのです。

中でも、オンラインバカラの必勝法とも言われているマーチンゲール法とモンテカルロ法は、昔から世界中で取り入れられている必勝法で成功すると利益を出すことができます。どちらも有名ですが、実際にどちらのほうが優れた成果があるのか気になるところです。そこで、マーチンゲール法とモンテカルロ法の活用法やどちらが優秀なのか比較していきましょう。

マーチンゲール法とモンテカルロ法の特徴

活用する前に、そもそもマーチンゲール法とモンテカルロ法について知らない人も少なくないでしょう。まずは、それぞれの特徴について解説していきます。

マーチンゲール法とは

マーチンゲール法の歴史は古く、名前の由来はさまざまな説があり昔から活用されてきた手法です。あまりに強力な攻略法であるため、一部のカジノでは禁止されているといわれています。

マーチンゲール法は、負ければ勝つまで賭け金を2倍に増やしていく手法です。負けているのに賭け金を増やすのは不安かもしれませんが、一度でも勝つことができれば今までの損失が帳消しされ、プラスにすることができます。

モンテカルロ法とは

モンテカルロ法は、モナコ公国のモンテカルロのカジノを破産させたという逸話から名前がついたといわれています。そのため、成功すれば確実に利益が出せるともいわれているほど強力な必勝法なのです。

モンテカルロ法とは、決められた数列に従って導き出された金額を次の勝負でベットする方法で、負けることを前提にしています。しかし、勝利したときは今までの損失をしっかり回収し「資金を守る」ことに特化しています。また、損失を回収しつつも利益を出すことが可能です。

それぞれの活用法は

マーチンゲール法とモンテカルロ法はそれぞれどんなゲームで活用することができるのか紹介していきましょう。

マーチンゲール法

マーチンゲール法は、特に「勝ち・負け」や「赤・黒」などバカラやルーレットの2択があるゲームに適用されます。バカラの確率は勝利するのが50%に近く、理論上2回に1回は勝てる可能性があります。そのため、負けが続いたとしても次のベットでは勝てる可能性が高く、マーチンゲール法を活用することが可能です。

  • バカラ:プレイヤーかバンカーへの賭け
  • ルーレット:赤か黒、ハイアンドロー、偶数奇数(オッドイーブン)の賭け
  • ブラックジャック:賭け金の増減
  • クラップス:パスラインベット

モンテカルロ法

モンテカルロ法は、カジノゲームだけではなくリスク量の算出やボードゲームなど不確実性のある場面でも使用されています。カジノでは、勝率50%配当2倍もしくは勝率33%配当3倍が存在するゲームに効果的で、マーチンゲール法と同じように活用することが可能です。

  • バカラ:プレイヤーかバンカーへの賭け
  • ルーレット

赤か黒、ハイアンドロー、偶数奇数(オッドイーブン)の賭け

カムラベット、ダズンベット

  • ブラックジャック:賭け金の増減
  • クラップス:パスラインベット、ドントパスベット
  • シックボー

どっちの攻略法が優秀?

マーチンゲール法とモンテカルロ法はどちらが優秀なのか、メリットデメリットで比較してみましょう。

メリットデメリット
マーチンゲール法シンプルでわかりやすい一度の勝利で損失を取り戻せる短期間で利益を得られる負け続けると資金が尽きる賭け金の上限で活用できない長期戦に向いていない
モンテカルロ法少ない資金で実践できる損失リスクが少ないベット額の増加が緩やか高確率で利益が出せやすい数列の計算が難しい一度の勝利では損失を取り戻せない長期戦

マーチンゲール法は単に賭け金が2倍になるため、複雑な計算は必要ありません。反対に、モンテカルロ法は、数列の数字を間違えてしまうと効果を発揮することができず、上級者向きです。しかし、モンテカルロ法は、マーチンゲール法よりも低リスク低リターンで、損失リスクが少ないという特徴があります。ただし、連敗が続いているときに一度の勝利では損失を取り戻すことはできません。よって、簡単かつ一度の勝利で損失を取り戻すことができるマーチンゲール法が優秀といえるでしょう。

最後に

マーチンゲール法とモンテカルロ法は、ともに有効的な手法でトータル的な勝率をアップさせることができます。しかし、大勝ちを狙うための手法ではなく、活用したからと言って必ず勝てるわけではありません。攻略法にとらわれず、損切りするタイミングを見極め、マーチンゲール法とモンテカルロ法を活用していきましょう。