BTSやジャスティン・ビーバーなど大物アーティストが所属する芸能事務所『HYBE』に移籍し、大きな話題を呼んでいるアイドルグループの欅坂46の元メンバー平手友梨奈さん。
しかしながら、移籍と同時に出演することになっていた映画を始め、これまでのドタキャン騒動が問題視され始めました。
有名人とはいえ、ドタキャンは社会人としてあるまじき行為ですが、本人なりの理由があったかもしれません。
この記事では、平手友梨奈さんのドタキャンの理由について、徹底考察しました!
Contents
平手友梨奈のドタキャン有名エピソード!
平手友梨奈さんのドタキャンと言われるエピソードはリリース曲やドラマ、映画の撮影と、数えきれません。
ここでは有名なドタキャンエピソードをあげてみました。
映画『ムーラン・ルージュ』でのドタキャン
佐藤健とダブル主演映画『ムーラン・ルージュ』でのドタキャンエピソードがあります。
2022年9月からの撮影開始後、2日目からドタキャンしたそうです。
映画『ムーラン・ルージュ』のリメイクだった同作は、平手と佐藤健のW主演で進められ、9月にクランクインしたが、撮影2日めから平手が現場に姿を見せなくなった。平手サイドからは、来ない理由の説明も、本人からの謝罪もなかったという。https://news.infoseek.co.jp/article/smartflash_978556599499030528/
https://smart-flash.jp/
佐藤健さんという大物俳優との共演にもかかわらず、ドタキャンできる神経は想像デキナイ・・・。
欅坂46の9枚目シングルMV撮影でのドタキャン
こちらは欅坂46でのMV撮影をドタキャンしたエピソード。
「欅坂の9枚目シングルとして、実は2曲録っていたんです。1曲目はMVもすでに撮っていた。例のごとく平手がセンターを務めた曲で、全体的にダークな雰囲気のものでした。ですが平手が納得いかず、この曲で進めることに対して首を横に振ったんです。結果その曲はお蔵入りし、楽曲の変更を余儀なくされました」(同前)https://news.infoseek.co.jp/article/bunshun_59898/
https://bunshun.jp/
さらに平手友梨奈さんは、この曲の代替案として出てきた曲のMV撮影を、歌詞や世界観を本人がどうしても表現できないことを理由にドタキャンしています。
欅坂46の他のメンバーにしてみれば、2度もリリースチャンスを失い、不満いっぱいだったかもしれませんね。
平手友梨奈がドタキャンする理由は4つ
平手友梨奈さんが、一度だけではなく何度も繰り返すドタキャンについて考察したところ、4つの理由が考えられました。
- ケガや体調不良
- 完璧主義
- HYBEへの移籍
- 秋元康の存在
それぞれ解説していきます。
理由①ケガや体調不良
『ドタキャン』ということばのインパクトが強いためか、ドタキャンの理由は平手友梨奈さんの身勝手な行為と思われがちですが、ケガや体調不良によるものもあります。
たびたびケガや体調不良の発表がありました。
「欅坂46の全国ツアーや、欅坂46メンバーが全員出演したテレビ東京系のドラマ『徳山大五郎を誰が殺したか?』でも撮影をドタキャンしたと報じられたことがありましたが、その多くはケガや体調不良が原因だったようです。https://news.infoseek.co.jp/article/jprime_26314/
https://www.jprime.jp/
この度、以前から身体の調子が優れない状態が続き、改めて精密検査を受けたところ、腰部打撲・左仙腸関節捻挫による仙腸関節不安定症、両手関節捻挫による遠位橈尺関節痛の診断を受けました。
https://www.keyakizaka46.com/s/k46o/news/detail/O00135
欅坂46平手友梨奈(16)が、右腕の上腕三頭筋損傷のけがを負っていたことが13日、分かった。運営側が公式サイトで「右腕の痛みを訴え、上腕三頭筋損傷で全治1カ月のけがと診断されました」と発表した。
昨年大みそかのNHK紅白歌合戦で「不協和音」を披露した際に負傷したとみられる。紅白では2度ステージに上がった。最初に紅組として登場した際、メンバーが次々と倒れるダンスパフォーマンスの場面で、右腕を激しく床に打ちつけてしまった。2度目のステージとなった総合司会内村光良(53)とのコラボ企画では、歌唱中に右腕を震わせていたことから、内村に「大丈夫?」と声を掛けられ、「はい」とうなずいたが、歌唱終了直後に左手で右腕を支え、かばうようにして倒れ込んでいた。NHKは直後に「過呼吸のような症状」と発表していた。
https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201801140000037.html
人気アイドルで期待が大きく、プレッシャーも並大抵ではなかったでしょうし、スケジュールも過密だったでしょう。
こだわりが強い平手友梨奈さんが活動していくには、ケガや体調の管理がしづらい環境だったかもしれませんね。
さらに、ネット上ではバセドウ病ではとのうわさもありましたが、これに関しては公での発表はなく、詳細不明です。
理由②完璧主義
平手友梨奈さんはこだわりが強く、完璧主義と言われています。
自分の意志を貫くために取った行動の結果がドタキャンという形になっていることもあるようです。
「彼女はこだわりが強く完璧主義者なので、周囲から誤解されることが多くあったんです。しかし、本人は女優として場数を踏むことで成長し、大人になってきた印象です。
10月には大人気漫画『ゴールデンカムイ』の実写映画化に際し、橋本環奈さんが演じることが決まったアイヌの少女・アシリパ役が当初、平手さんにオファーされたが断わった、と一部メディアに報じられましたが、キャラクターのイメージが自分に合わないと “大人の判断” をしたのでしょう」(前出・芸能記者)
実際は『六本木クラス』の撮影・放送中は前事務所に所属していたようですが、前事務所が出演オファーを断わろうとしたことに反発し、独立してでも出演したいと言ったそうです。それほどこの作品には思い入れがあったようです」(芸能記者)https://news.infoseek.co.jp/article/smartflash_978556599499030528/
https://smart-flash.jp/
上記のドタキャンエピソードでご紹介した欅坂46のMV撮影ドタキャンエピソードも、平手友梨奈さんが納得できなかったことによるものです。
やりたくないことより、自分のやりたいことをしていく方が確かに達成感は違うかもしれませんね。
そのやりたいこととやりたくないことの線引き、達成感の度合いなどが平手友梨奈さんの場合は強すぎるのでしょうか。
理由③HYBEへの移籍
平手友梨奈さんのドタキャン理由に、HYBEへの移籍が関係していると言われています。
『ムーラン・ルージュ』のドタキャン報道の直後、HYBEに移籍したことが判明。
映画『ムーラン・ルージュ』の撮影中にHYBEへの移籍手続きが進んでいた、もしくは決定していたということになります。
同時進行で進んでいたこのHYBEへの移籍は、ドタキャンに全く無関係とは考えられません。
ドタキャン理由については不明でしたが、21日になってBTSやアリアナ・グランデ、ジャスティン・ビーバーなど、人気アーティストが多数所属する大手芸能事務所『HYBE』に移籍したことが判明。おそらく、この件が関係しているのでしょう。https://news.infoseek.co.jp/article/asajo_162993/
https://asajo.jp/
また、平手友梨奈さん自身はもともと海外進出への気持ちが強くありました。
普段からも海外アーティストのMVやライブ映像をくまなく見て、パフォーマンスや演出について積極的に吸収していた。特に最近は韓国ドラマから演技や表現力などを勉強していたそうで、海外進出への気持ちは人一倍強かったようです。https://news.infoseek.co.jp/article/bunshun_59898/
https://bunshun.jp/
HYBEは女優業はあまり重視していないので、HYBEへの移籍が決まったことで女優業への興味がなくなってしまったのかもしれません。
理由④秋元康の存在
平手友梨奈さんに、秋元康さんの存在は隠せません。
平手友梨奈さんは秋元康さんに物おじせず直接意見を言い、秋元康さんも平手友梨奈さんの意見を重視し、特別視しているようにも見えます。
2018年2月には秋元康さんとロサンゼルスを視察しています。
「グループ在籍時から平手は海外志向が強い子でした。平手が出演していた映画『響―HIBIKI-』の撮影が終わったら留学するという話も上がっていたんです。視察も兼ねて2018年2月頃、秋元康さんとSMEの役員と一緒にロサンゼルスへ赴いていましたから。https://news.infoseek.co.jp/article/bunshun_59898/
https://bunshun.jp/
そして秋元康さんはスターは言うことを聞かないという哲学を持っているそう。
「秋元さんには“スター像”に関する哲学があるんですよ。彼にとってのスターとは美空ひばりや矢沢永吉、長渕剛。この3人に共通するのは全員がセルフプロデュースできること。秋元さんは親しいスタッフに対しては、『スターは言うことを聞かないもの』『自分で自分をつくるしかない』とよく口にするんです。指原莉乃についても『あいつは言うことを聞かないからな』と満足げに話していたことがありました。秋元さんは、周囲にアドバイスを求めたり、下手に出るタレントにはスターの素養はないと感じている」https://news.infoseek.co.jp/article/bunshun_59898/
https://bunshun.jp/
その二人の関係や秋元康さんの考えのせいで、平手友梨奈さんに注意できる大人がいないのかもしれません。
平手が特別扱いされてきた背景には、秋元康の存在が大きいという。関係者は秋元、平手2人の関係を横目で見ていたからこそ、平手の言動については「目を瞑るしかない」状況だったのだという。
「秋元さんが平手を寵愛しているのは明らかです。平手は現場を飛び越えて秋元さんと密にやり取りしているので、平手に物申すことは秋元さんに物申すことと一緒のようなもの。スタッフにも生活がありますから、秋元さんからバツがつくことは避けたい」(同前)https://news.infoseek.co.jp/article/bunshun_59898/
https://bunshun.jp/
秋元康さんには、平手友梨奈さんを世界で活躍するアーティストにしたいのであれば、常識的な部分の指導もお願いしたいですね。
平手友梨奈は今後ドタキャンするかはわからない
こだわりや完璧主義だけではなく、色んな理由からドタキャンしてきた平手友梨奈さん。
HYBEに移籍した後もドタキャンするのか考察したところ、答えは
『わからない』
です。
理由は、単純に「未来は誰にもわからない」ということもありますが、平手友梨奈さんの場合、
- 希望していた海外での活動ができる
- HYBEは平手友梨奈さんを特別扱いしないと言っている
このからドタキャンはしないと言えますし、
- 性格は簡単に変えられない
- 海外の活動とはいえ、平手友梨奈さんのしたくないこともあるかもしれない
このことからはドタキャンする可能性もあると考えられます。
せっかく大手芸能事務所に移籍したのだから、チャンスを棒に振るようなことはしないでほしいですね。
まとめ
ドタキャンのような、メンバーやスタッフ、関係者に迷惑が掛かってしまうような事を続けていると信頼関係の修復さえできなくなってしまうかもしれません。
周りの協力があってこそ平手さんの才能や魅力が発揮できるのだから、社会人として最低限のマナーは身に付けるべきでは?と思いました。
しかしながらこだわりが強い才能は見てみたいもの。
今後の活躍も期待します!