KING OF CASSINO(カジノの王様)と称される、世界中に愛好家や好事家が多いカジノゲームのバカラですが、バカラ 攻略の鍵となる「バカラの罫線」をご存知でしょうか?海外のカジノでバカラを楽しんだり、オンラインカジノサイトでSalon Prive Baccaratをこれからプレイしたりしようと思っている方には、ぜひ知っておいて欲しいロジックを今回の記事では解説していこうと思います。その前にまず、バカラと、今回解説するバカラの罫線について軽くご紹介しておきましょう。
バカラとはどんなゲーム?
バカラは、トランプを使ったギャンブルで、テーブル上の架空のプレイヤーであるBanker(バンカー)とPlayer(プレーヤー)のどちらが勝つかを予測するカジノゲームです。プレイヤーとバンカーに2枚、またはそれ以上のカードが配られ、カードの合計数が「9」または、「9」に近い大きい数を出した方が勝ちとなります。そのため、バカラは初心者でもプレイしやすいカジノゲームのひとつにあげられます。
バカラの罫線とは?
「罫線」は「けいせん」と読み、バカラの罫線とは、そのゲーム以前の戦敗履歴などをひと目で確認できるようにまとめた記録表です。 別名「出目表(でめひょう)」とも呼ばれ、英語では「Baccarat Scoreboard」と呼ばれています。 書き方や見方に種類はあるものの、基本的には万国共通で内容がひと目でわかるようになっています。
知っておくべきバカラ罫線のロジックを解説
バカラでは、一度ゲームに使用したトランプをディスカードホルダー(使用済みホルダー)に移動するため、シューと呼ばれる未使用デッキのカードには偏りが発生します。この偏りがギャンブルの波を引き起こすのです。そこで、バカラの罫線の出番になります。バカラの罫線に記された結果からその波を読み、次はバンカーが勝つかプレイヤーが勝つかを予想するのです。
バカラは「直感や運のゲーム」と言われていますが、実際にはこの罫線を使って、勝率を上げることが可能なのです。
どうやって勝率をあげるのか?
バカラのテーブル上に描かれた罫線を利用して、バンカーとプレイヤーの過去の勝敗のパターンを分析します。
バカラの罫線は大きく4つに分けられ、一番上の大きい表を「大路(ダイロ)」と言います。この大路を基本として、プレイヤーやバンカーの連勝や交互の勝敗を観察し、次のベットを予測することができるのです。
例えば、バカラの罫線は以下のように記録されます。
- 〇:プレイヤーの勝ち
- ✕:バンカーの勝ち
- / :引き分け
また、
- 赤〇:プレイヤーの勝ち
- 青〇:バンカーの勝ち
- 緑 / :引き分け
〇or赤〇や、✕or青〇は連続して勝つと下に続けて表示され、負けたら右の列に移動するというルールにより表記されています。
このように、視覚的にわかりやすい表になっているので、それまでの出目に法則がないかをチェックできるのです。
そのため罫線は、ゲームの流れを理解し、賢く賭けるための重要な指標となり得ます。バカラをプレイする際には、罫線の見方や書き方を覚えて、戦略的にプレイすることがおすすめです。
バカラの罫線の種類と見方
バカラの罫線の種類と見方を、解説していきます。
大路(ダイロ)
バカラのスコアカードの一部であり、過去のゲームの結果を記録するために使用されます。
大眼仔(ダイガンチャイ)
大眼仔は、大路で記入した最新の結果と、大路の1列手前の同じ位置の結果を比べて、同じ動きの場合は赤〇、違う動きの場合は青〇で記入します。引き分けはカウントしません。同じ動きをしているか否かを記録する罫線です。
小路(シュウロ)
小路は、最新の結果とその2列前の結果を比べて、同じ動きの場合は赤〇、違う動きの場合は青〇で記入します。引き分けはカウントしません。大眼仔同様、同じ動きをしているか否かを記録する罫線です。
甲由路(カッチャロ)
甲由路は最新の結果と3列前の結果を比べて、同じ動きの場合は赤〇、違う動きの場合は青〇で記入します。引き分けはカウントしません。大眼仔と小路同様動きが同じかどうかを記録する罫線です。
見方
大路の情報だけでは「ギャンブルの波」を読み取れないことが多々あります。大路だけでは読みにくいゲームの波を大眼仔や小路、甲由路を使ってさらに深読みしていきます。ある程度記録を続けると規則的な動きをしていることがあるため、見方がわかるようになると次にどちらにかけるべきかが読めるようになります。
まとめ
バカラの知っておくべきロジックについて解説してきましたが、いかがでしたか。罫線の見方を理解して、バカラを戦略的に楽しみながらプレイしてみてはいかがでしょうか。直感や運だけでは見えない新たな楽しみが待っていますよ。