NFT競馬ゲーム『ZED RUN(ゼッドラン)』とは?特徴ややり方を解説

NFT競馬ゲーム『ZED RUN(ゼッドラン)』とは?特徴ややり方を解説

近年は競馬に興味を持つ女性が増えてきており、「競馬女子」や「ウマ女」という言葉も生まれていますよね。これは競馬を楽しむ総人口が増えてきている、ということでもあります。そこでぜひご紹介したいのが、まだ日本ではあまり知られていない競馬×NFTの「zed run」です。今回の記事では、このNFT競馬ゲームであるZED RUNの特徴や、やり方を解説していきましょう。

NFTゲームとは?

NFTゲームと言えば、アンバサダーにしょこたんやインフルエンサーのヒカルさん、そして芸人の霜降り明星の粗品さんが就任するなどして、だいぶ周知されてきているとは思いますが、少しNFTゲームについておさらいしておきましょう。

NFTゲームとは、仮想通貨の基盤技術のブロックチェーンを利用したゲームのことで、既存のゲームにない特徴があります。

NFTゲームの特徴

  1. ゲーム内で手に入れたアイテムは、自分の資産になります。
  2. ゲーム内のアイテムを自由に売買することができます。
  3. ブロックチェーンの性質上、ゲームやゲーム内取引の不正や改ざんがしにくいです。

ZET RUNとはどんなゲーム?

ZED RUNは、上記でおさらいしたNFTの技術を使ったゲームで、プレイヤーは馬主となり競走馬を保有しレースに参加させて楽しむだけでなく、競走馬の繁殖や競馬場の購入、競走馬の交換などもできます。それではZED RUNの特徴を見ていきましょう。

ZED RUNの特徴とは?

  • ZED RUNでは数千円から数万円の初期費用でNFTの馬を保有することができます。
  • プレイヤーは馬主として、馬をレースに出場させることができます。レースはオンライン上で24時間いつでも始めることができる上に、レースで3位以内に入賞すると報酬としてWETH(仮想通貨)がもらえます。ちなみにWETHは、イーサリアムに価格が連動された仮想通貨なので価値はイーサリアムとほぼ同等です。
  • レースは参加費無料もありますが、多くは有料でWETHを支払ってレースに参加します。参加無料のレースでは、入賞した場合の報酬が少なく、有料のレースの方が、入賞した場合の報酬が多くなります。レースへの参加料金がかかるのも特徴です。
  • 種馬牧場に2頭の馬を登録し、馬をかけあわせて繁殖することで新しいNFTの馬を生成することができます。
  • ZED RUNは独自通貨であるZEDを発行しています。将来的にはゲーム内使用通貨になる予定でとなっています。

ZED RUNのはじめ方

ZED RUNを始めるにあたっては、仮想通貨取引所のアカウントと仮想通貨ウォレットが必要となります。

  1. ZED RUNのアカウントを作成します。

必要なのはメールアドレスとパスワードだけ。このふたつがあればアカウントを作ることができます。

  1. 仮想通貨取引所に口座を開設します。

口座開設ができたら、日本円を入金しましょう。入金方法は手数料が安い銀行振込がお得です。入金したお金でイーサリアムを購入します。

  1. 仮想通貨ウォレットを作成します。

仮想通貨取引所からウォレットへイーサリアムを送ります。ウォレットで人気が高いのはMetaMaskでしょうか。

  1. 自分の仮想通貨ウォレットを作成したらイーサリアム(ETH)ZED RUN送金します。
  2. ZED RUNでイーサリアムをWETHにスワップ(変換)します。
  3. NFTマーケットプレイスで競走馬を購入、またはレンタルします。

ZED RUNのNFTは、OpenSeaやHawkuで購入できます。OpenSeaでは販売中の競走馬の価格を確認できるので、事前に価格をチェックした上で仮想通貨の購入をおすすめします。

  1. 購入またはレンタルした馬をレースに参加させます。初めてプレイする際は、FREEと表示されている無料で参加できるレースへ参加してみましょう。ZED RUNをどんな風にプレイすればいいのかや、操作方法など、実際にプレイすることで覚えていきましょう。

ZED RUNの稼ぎ方

ZED RUNにはいくつかの稼ぎ方があります。

  • レースで入賞し賞金を獲得して稼ぐ
  • 雄馬を貸し借りして稼ぐ(許可証が必要)
  • 馬を繁殖させて稼ぐ
  • 馬を転売して稼ぐ

これらを駆使して楽しみながらお金を稼ぎましょう!

まとめ

競馬好きにとっては自分の競走馬を育てたり競走馬をレースで勝たせたいという夢を叶えてくれるゲームでもあり、競馬やレースが好きな人には楽しめるはずです。また

ZED RUNは、24時間いつでも遊べるというのも魅力ですね。気になった方はぜひトライしてみてはいかがでしょうか。