キンプリがタッキー事務所に移籍の可能性は？脱退の5つの理由と今後予想

滝沢秀明さん（タッキー）の退所発表直後、計ったかのようにキンプリメンバーの脱退が電撃発表されましたね。

ほぼ同時期だったために、キンプリの脱退メンバーがタッキーの新事務所に移るのでは・・・？と、憶測が飛び交っています。

結論を言うと、タッキーの新事務所への移籍の可能性はほぼゼロ！

それならばキンプリの今後はどうなるのでしょうか？

そして、そもそも脱退に至った理由は？

全て徹底的に検証しました！

キンプリのタッキー事務所移籍は関係なし！

キンプリ脱退3名が、タッキーの新事務所に移籍するという話はありません。

メンバーや各社報道、またタッキー自身も事務所設立を否定しています。

たまたまキンプリの脱退とタッキーの退社が重なっただけ

「結論から言えば、タッキーの退社騒動は一切関係がない。タッキーの件は今のジャニーズの体制に対し、愛想が尽きたからです。一方、キンプリは将来の方向性についてメンバー間の目標が共有できなかったことが一番の理由でしょう」（芸能プロ関係者）

https://news.yahoo.co.jp/articles/6866badf983196b87e945b18732eedc6f745d27c

「彼らはタッキーと関係がそこまで深いわけではないので、退所後に合流する可能性は低いかもしれません。ただ、平野と岸は、タッキーと同じようにジャニーさんの夢だった海外進出に強い熱意を持っていました」（民放テレビ局幹部）

https://gendai.media/articles/-/101871

「滝沢氏の後追いのように思われるかもしれませんが関係者によると、キンプリと滝沢氏の退社は無関係で、今後も滝沢氏がキンプリをプロデュースする可能性は低いようです。

https://friday.kodansha.co.jp/article/273782

このように、多くの報道機関がキンプリの脱退とタッキーの退社は関係ないと言っています。さらに、キンプリの公式サイトでも

全力で取り組んだとしても“もう遅いな”と感じてしまい、目標を失い、今回の決断に至りました》とコメントしており、新しい事務所で始めるといった内容ではありませんでした。

https://www.johnnys-net.jp/page?id=text&dataId=2272&artist=41

とタッキーとの関係がないと言えるコメントでした。（それを匂わせてもマズいですけどね・・・。）

タッキーは会社設立を否定

タッキーは新しく始めた、本人と思われるTwitterで、新事務所設立を否定しています。

「なんかDMで俺が作った新会社に入社希望のご連絡が沢山来ています。俺会社作っていません！ 何かの間違いなので！ 今はワチャワチャしている人です！ ワチャワチャ」

https://twitter.com/h_Takizawa329

プロフィール欄にツイートするという、お茶目な投稿の仕方で、残念ながら現在はその内容は削除されています。

Twitter開設してすぐ、会社設立を匂わせるような文章を投稿していましたが、違ったようです。

さかさま・・・ｗｗｗ

発表が重なった理由はネガティブな話を早く済ませるため？

発表が同時期だった理由に、マイナスとなる話をさっさと済ませようとした事が考えられます。

King & Princeの平野、岸、神宮寺の退所発表が滝沢氏の退任直後になったのは、ネガティブな話は一気に済ませようとしたからだろう。同事務所のもう1人の副社長は芸能界屈指の凄腕広報マンである。ジャニーさん、メリーさんの時代から宣伝と広報を統括している。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f9a3ab88068ffa029a867e8af76f9edced78f12a?page=3

ショックを一つで済まそうとしたということでしょうか。

確かにタッキー退社とキンプリ脱退は、ジャニーズ事務所にとってマイナス過ぎますね・・・。

キンプリ脱退はタッキーとは関係なし！脱退5つの理由

理由①方向性の違い

方向性の違いとはざっくりまとめると、残留メンバーは国内での活動を、脱退メンバーは海外での活動を希望していたということです。

「海外での活動をはじめとして、それぞれに目指す方向が異なってきていること」を挙げ、「お互いの人生を尊重するためにも、５人での活動は終了をさせて頂く、という苦渋の結論」と説明した。

海外派〟でリーダーの岸は「自分が進みたい道で頑張り、海外に関わる仕事もしてみたい」と前向きな旅立ちを強調。圧倒的なスター性でグループを牽引（けんいん）した平野は「自分の年齢と向き合ったときに海外で活躍できるグループを目指すのは、もう遅いなと感じ、目標を失った」と悩んだ末に決断した。

https://www.sanspo.com/article/20221104-6B2JAVGAGNIPJMSZLEIKKRAQQY/

理由②事務所がほかのグループに力を入れ始めた

ジャニーズ事務所がキンプリ以外のグループに力を入れ始めたことが原因のひとつとも言われています。

１１月５日配信の『東スポＷｅｂ』によると、嵐の松本潤（３９）がキンプリを気に入り、ライブをプロデュースしたいと申し出たこともあったそうだが、キンプリはその申し出を断ってしまったという。

これに嵐を育て上げた藤島ジュリー景子社長が怒りを示し、以降はキンプリを冷遇するようになった、とも記事では伝えている。

https://taishu.jp/articles/-/105289?page=2

上司の感情で今後の活動が左右されることことは、確かに脱退原因の一つとして考えるには十分でしょう。

理由③先にTravis Japanが海外デビューした

脱退メンバーは海外での活動を希望していたにもかかわらず、後輩であるTravis Japanが先に海外デビューしてしまったのです。

「今年7月下旬ですよ。Travis Japanの海外デビューが決まったことを平野と岸、神宮寺らが知るんです。以来、この3人の心の糸はプツリと切れてしまったんです。以来、退社に向け一直線ですよ」（前出の芸能プロ関係者）

news.yahoo.co.jp/articles/6866badf983196b87e945b18732eedc6f745d27c

先にTravis Japanがデビューした背景としては、両者の国内での仕事量や人気ぶりから決まったと考えられています。

脱退メンバー3人としては「これまで加害進出のためにがんばったのに・・・！」という思いになったのではないでしょうか。

理由④嵐の姿を見てこれはヤバいと思った

ジャニーズ事務所社長・藤島ジュリー恵子さんはキンプリを嵐のように国民的アイドルにしたいと考えていたようです。

脱退メンバーは、その嵐の姿を見てきたことで将来の姿に不安を感じたとか。

自分たちも“少なくとも１０年以上はこんな感じでやっていくんだ”と実感したのではないでしょうか。しかも、平野さん、岸さんは特に海外での活動を見据えていた。ところが自分がやりたいことができず、年齢を重ねてしまった。嵐の姿を見てきたこと、これまでとこれからを考えて、１分１秒でも早く辞めたいと思うようになったのでは、と言われていますね」（前出の芸能プロ関係者）

https://taishu.jp/articles/-/105289?page=3

理由⑤メンバー内の不仲

もともと不仲ではなかったようではありますが、脱退メンバーと残留メンバーの方向性の違いが原因で関係性が悪化したようです。

こうした方向性の違いについては昨年5月から話し合いが何度も繰り返されていた。その結果、メンバー同士の関係はかなりギスギスしたものになっていたようだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/6866badf983196b87e945b18732eedc6f745d27c

ちなみにキンプリはメンバー内で『ビジネス不仲』というものをしているそうです。

ビジネス不仲とは、盛り上がりなどを期待するためにわざと仲が悪いようにふるまう営業をすることです。

もしかして本当に不仲であることを隠すための方法なのかもしれませんが、あくまで脱退は方向性の違いでメンバー同士の関係性が悪化したからではないようです。

キンプリの今後を予想！海外で活躍か

今後のキンプリは、

が予想されます。

脱退組は海外に？

特に平野さんと岸さんについては海外での活動を強く希望していたので、可能性は大きいかも知れませんね。

海外派〟でリーダーの岸は「自分が進みたい道で頑張り、海外に関わる仕事もしてみたい」と前向きな旅立ちを強調。

https://www.sanspo.com/article/20221104-6B2JAVGAGNIPJMSZLEIKKRAQQY/

残留組は国内で活動

残留組はこのままジャニーズアイドルとして継続することが濃厚のようです。

メンバー脱退に関する公式サイトのコメントでは、

永瀬廉：3人がいないKing＆Princeを続けるべきか凄い悩みましたが、2人でも守っていくことをジャニーさんもきっと応援してくれていると思いました。

高橋海人：正直寂しいですしつらい。廉と2人でKing＆Princeを守っていくことこそがジャニーさん、支えてくださる皆さまへの恩返しだと思っています。

https://www.johnnys-net.jp/page?id=text&dataId=2272&artist=41

と、キンプリとして活動すると思われるコメントを残しています。

キンプリのプロフィール

Ｋｉｎｇ＆Ｐｒｉｎｃｅ（キング・アンド・プリンス）

まとめ

タッキーに続きキンプリまで脱退してしまったジャニーズ事務所。

タッキーが新事務所を設立し、そこに入るのかと思いましたが違いましたね。

人それぞれの人生なので、良いとか悪いとか決めることはできませんが、それでもジャニーズ事務所という決まった場所から抜け出すのですから、大きく世界へ羽ばたいてほしいですね。